『〜マイボトルをもっと身近に〜はじめよう!今できることから』を開催しました!

 3月3日(水)、TIPSと海洋ゴミ問題に取り組む社会人団体 Pono Ponoさんの初共同企画『〜マイボトルをもっと身近に〜はじめよう!今できることから』を開催しました!ゲストには、TIPSとは以前から連携させていただいているボトルト株式会社のCEO 飯田百合子氏をお迎えし、海洋プラスチックごみの問題や、BOTLTOの設立に至った思い、BOTLTOのサービスなどについて熱いお話をいただきました。今回の企画は海をメインテーマに、海洋プラスチックやSDGsについて学びを深め、環境問題を解決するためにひとりひとりができることを考え、アクションにつなげることを目的に企画し、当日は社会人の方を中心に約40人の方に参加していただきました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。本記事では、イベントの様子をお伝えします!

▲今回は、過去にTIPSが参加したケムラン文京区のイベントでもお世話になったグラフィックレコーダーの石川愛さんが、イベントをグラフィックレコーディングしてくださいました!とっても素敵なグラレコに仕上がっています。


 プログラムは、司会を務めるTIPSメンバー 塩澤真結のあいさつとイベント趣旨説明からスタートし、早速オープニングトークへ。オープニングトークでは、主催団体であるTIPSとPonoPonoから団体紹介をしました。


 続いて、TIPSの山崎から、話題提起となる『SDGsと海洋プラスティック問題について』のプレゼンテーションをしました。時間が限られたなかの説明でしたが、SDGsの概要や海洋プラスティックが海にもたらす影響についてお話しし、今世界で何が起きているかを参加者の皆さんと共有しました。



 海洋プラスティックについて学んだ後は、ボトルトの飯田さんから株式会社BOTLTOの設立までの経緯と展開しているサービス、ビジョンについてお話をいただきました。飯田さんが実際に目の当たりにした海洋ゴミ問題について、ひとりひとりがマイボトルを持ち歩く選択をするだけで海洋プラスティックは減らせることを熱くお話いただき、参加者にとってとても刺激になったと思います。


 インプットを終えたあとは、TIPS 小山田の進行で、Kahoot! を用いた視聴者参加型企画『SDGs&海洋プラごみクイズ』を実施しました。海洋プラスティック問題について、ハイレベルな数字の問題が多数出題され、とても盛り上がりました。具体的な数字を知ることで、海洋汚染の状況がどれだけ深刻か実感できるクイズとなりました。オンライン開催のため、参加者はそれぞれ別々の場所にいましたが、リアルタイムでクイズに参加することでみんなで一緒にイベントを楽しむことができただけでなく、海洋プラスティックに関する知識を深めることができました。


 イベントの最後は、参加者みんなでマイボトルを掲げ集合写真。ご参加いただいた皆さま、運営にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!


『〜マイボトルをもっと身近に〜はじめよう!今できることから』運営メンバー

・塩澤真結(国際地域学科2年)
・山崎翼(情報連携学科1年)
・小山田萌佳(国際地域学科1年)
・三浦央稀(サポート/総合政策学科4年)
・山本亜美(サポート/国際経済学科2年)

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