東洋大学でSDGsに関する講義をしました!
10月15日(火)、島田恭子先生からご依頼をいただき、弊団体の三浦央稀が『社会人基礎力実践講義』のゲストスピーカーとして講義を行いました。弊団体の活動テーマのひとつである『SDGs:Sustainable Development Goals』を切り口に、世界的な社会課題について、講義時間の90分を丸々つかってお話させていただきました。
講義は、受講生ひとりひとりが社会課題に対して興味や問題意識・自分の意見を持てることを目指して、SDGsと関連させながら、書籍「FACT FULNESS」を参考とした世界の貧困や教育のデータ、ジェンダーの多様性の問題、温室効果ガス削減に関する政治的な排出権取引の背景、石炭火力発電の問題、Flygskamの話題、マイクロプラスチックを含むプラスチックごみ問題、サーマル・リサイクル、ヘルプマークなどに触れ、各問題に対する様々な意見や現状を紹介しました。
また、教育向けクイズサービス kahoot! を利用したり、ニュージーランドのゲイ・レインボー演説や、米ポートランド市のWe Build Green Cities政策、先ごろ話題になったグレタ・トゥンベリさんの国連での演説を動画を放映したりしました。
1コマ丸々を使っていち学生の講義を聞いてもらうことに少々不安を感じて臨みましたが、授業後のレスポンでは『同じ学生だからこそ刺激を受けた』『世界の問題について知らないことばかりだった』『SDGsを自分事として考えなくてはならないと感じた』『クイズや動画で楽しく、飽きずに受けられた』『わかりやすかった』といった好意的な感想をたくさんいただきました。機会をいただいた島田先生、講義を聞いてくださった受講生の皆様、ありがとうございました。
その他の講義でも、SDGsについて学生の立場からお話しする機会を増やしていけたらと思います。ご関心をもっていただいた方は、ぜひ弊団体までご連絡ください。(文責 三浦央稀)
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